シドニー観光の定番、bills本店へ行ってきました。
この記事は、bills本店がそもそもどんな店なのかという基本情報と、平日の朝に実際に訪れたときの記録をまとめたものです。混雑状況、注文したメニュー、そして支払い時に「あれ」となった小さな出来事まで、そのまま書いておきます。
この記事でわかること
- bills本店の場所・営業時間・シドニー市内の店舗数などの基本情報
- 平日朝・雨の日の混雑具合と、予約なしで入れたかどうか
- 実際に頼んだドリンク・パンケーキ・スクランブルエッグの感想
- 注文時に気をつけたいトッピングの追加料金

bills本店とはどんな店か
bills(ビルズ)は、オーストラリア人シェフのビル・グレンジャーさんが1993年にシドニーのダーリングハーストで開いたカフェが原点です。今回訪れたのは、まさにその1号店にあたる「本店」。リバプール・ストリートとウェスト・ストリートの交差点に立つ、古い建物を利用した角地の店舗で、地元の建築規制の関係で当初から座席数が限られていたそうです。この制約から生まれたのが、店の名物にもなっている大きな一枚板の共用テーブルで、初対面同士でも隣り合って朝食を食べるスタイルが今も続いています。
営業時間は毎日7:30〜15:00。シドニー市内には本店のあるダーリングハーストのほか、サリーヒルズ、ボンダイビーチ、ダブルベイの合計4店舗があり、世界全体では日本(東京・大阪・神奈川・福岡に8店舗)やロンドン、ソウルなどを含め約18〜19店舗まで広がっています。看板メニューのスクランブルエッグはニューヨーク・タイムズ紙に「世界一の卵料理」と評されたこともあり、シドニーの朝食スポットとして常に名前が挙がる存在です。
✅ ポイント
本店は「人気店だから広くて豪華」というよりも、昔ながらの小さなコーナーカフェという雰囲気です。むしろこのこぢんまりとした雰囲気こそが本店らしさだと感じました。
平日朝8時・雨の日は、驚くほど空いていた

覚悟していた行列は、この日はありませんでした。平日の朝8時、しかも雨だったこともあり、店内はゆったりとした空気でした。名物の大きな共用テーブルにも余裕があり、案内もすぐでした。
✅ ポイント
bills本店は行列ができる人気店として紹介されることが多いですが、平日の開店直後・雨の日という条件が重なると、待たずに入れることもあります。天気が悪い日をあえて狙うのも一つの手かもしれません。
予約方法が見当たらず、結局そのまま来店
事前に予約しようと思ったものの、サイト上で予約の導線が見つけられませんでした。結局、予約せずに直接店へ向かうことにしました。今回は空いている時間帯だったので何の問題もなく入店できましたが、週末やランチタイムなど混みそうな時間帯に同じことができるかは分かりません。並ぶ可能性も見込んで、時間に余裕を持って向かうのが無難だと思います。
注文したもの、そしてドリンクはシェアで
ドリンクは2人で1杯をシェアしました。ラテアートがきれいに施されたフラットホワイトが運ばれてきて、味も見た目も期待通りでした。

リコッタホットケーキ、想像より大きい3枚
看板メニューのリコッタホットケーキ(パンケーキとは書いていないので注意)を注文。運ばれてきたのは、思っていたより一枚一枚が大きい3段重ねでした。表面はしっかり焼き色がついていて、粉砂糖とバターがのっています。一口食べると、ふわっとした食感で、想像していた以上においしかったです。

注文の際、ウェイターからいちごをトッピングすることをすすめられました。せっかくなのでお願いしたのですが、後で伝票を見るとその分の料金がしっかり加算されていました。(中にもゴロゴロ苺が入っていたので、結局は満足でしたが)
⚠️ 注意ポイント
トッピングをすすめられるまま頼むと、そのぶん追加料金がかかります。メニューに載っていない口頭でのおすすめは、一度金額を確認してから答えるくらいでちょうどいいかもしれません。
スクランブルエッグは、バターの風味がしっかり
もう一品はスクランブルエッグとトースト。ほうれん草が添えられ、見た目もきれいな一皿でした。食べてみると、バターの風味がかなりしっかりしていて、卵自体も濃厚な味わい。NYTに「世界一」と評されたのも納得の完成度で、トーストとの相性も良く、こちらも満足度の高い一品でした。

2人でシェアして、ちょうどお腹いっぱいに
パンケーキとスクランブルエッグの2品を2人でシェアする形にしましたが、量としてはこれでちょうどよく、最後にはしっかりお腹がいっぱいになりました。追加で頼まなくても十分な満足感でした。
bills本店は、雨の日の朝という条件も重なって、想像していたより落ち着いて過ごせました。天気やタイミング次第で印象が変わりそうなお店なので、行くタイミングは意識して選んでみてください。
最後にメニュー表も載せておきます。(2026/7)




